チェコ・アヴァンギャルドシーンの第一人者とも言えるIva Bittovaが弦楽器奏者(マンドリン、サズ等)Vladimir Vaclavekと組み、今や伝説となったチェロ奏者Tom Coraをゲストで迎えるなど強力な布陣で作り上げた傑作がこの作品です。民族音楽をベースに、彼女のヴォーカル(少しケイト・ブッシュ入ってる)をメインにフィーチャーしたメロディアスな楽曲はアヴァンギャルドながらも非常に聴きやすく、クリアなアコースティック弦楽器のアンサンブルは鋭いインパクトを与えます。チェンバーロックとして聴いてもかなり聴き応えのある内容充実の傑作といえます。
Disk 1
1. vzpominka
2. uspavanka
3. sirka v louzi
4. sto let
5. kdoule
6. zeleny vinecek
Disk 2
1. more
2. stary mlyn
3. je tma
4. chury churuj
5. zvon
6. huljet
|
お客様の声 |
|
| ・イヴァ ビトヴァの最高傑作とか言われる事もある作品で、一曲目からいい感じで期待に違わない出来。 一聴するとトラッドっぽい色合いが強く出ているような感じがするが、中身はイヴァ ビトヴァ。 イっちゃった感じのヴォイスもたっぷりと盛り込まれている。 イヴァ ビトヴァ以外に目を向けてみると、連名になっているギターその他のVladimir Vaclavekは実に巧い。 アコースティックな音色がとてもいい。全く知らなかったけれどソロのアルバムも聴いてみたくなる。 あとはゲストとして参加した今は亡き伝説のアヴァンギャルド・チェリスト、Tom Cora。 でもあんまり存在感が無いような?トム コラ目当てに聴くと肩透かしかも。歪みまくったチェロがバックで鳴っていると思っていたが全然ありませんでしたよ。 中身以外にもブックレットも凝っていて、トレーシングペーパー(?)に歌詞が書かれていて、その下に写真が透けて見えるようになっている。でも歌詞は全てチェコ語。 英訳は無しなのでちょっと残念。箱も紙で出来ていていい感じ。 難点として、敢えて挙げるなら、二枚組なのにプレイ時間が二枚で76分!頑張れば一枚に収まったのでは?と思う。欲を言えばもう少し長くして欲しかった。 でも内容は素晴らしい!の一言。 |
|
| ・とてもIva Bittovaさんらしい音楽だと思いました。 歌声、ヴァイオリンの音色自体が命を持っていて、表現がおかしいかもしれませんが、心臓が話してる、音を発してる・・・ そんな気がしました。 「静」と「動」の独特な世界が広がっていてとても素晴らしかったです。 moreやsto letがとても気に入りました。 |
|
| |
|
| ・Iva Bittovaの作品には悪いものはないと思いますが、これは数ある傑作の中でも間違いなく上位に入ると思います。 凝ったBoxとBookletもとても気に入りました。 |
|
| |
|
| ・東欧のものはほとんど聴く機会が無かったので新鮮でした。(いわゆる)変拍子で早い曲だと、きいてて目が回る?ことがあったので すが、この作品はテンポも音数も自分には心地よくてのめりこんで行けます。 | |
| |
|
| ・女性ヴォーカルの声がとても耳に心地よく、小さな女の子の歌声も可愛らしくて、落ち着いて聴くことができました。 CDの中にかなりインドチックな歌声の曲(disc_1の6曲目)がありましたが、それがある意味、無国籍な雰囲気をかもし出していて、 とても面白いと思いました。 あと、アコースティック弦楽器の音にとても惚れました。目立ちすぎずかと言って静かすぎず、歌声とマッチしていて本当に綺麗なサウンドだと思います。 なかなか日本人にはない感覚ですよね。 個人的には歌声なしでインスト曲も作って欲しいな、と感じました。 |


