ブルガリアを代表するクラリネットの巨匠Ivan Kolevの作品。彼のクラリネットを中心に、ジプシーバンドや、弦楽四重奏、イスラエル・フィルハーモニック・オーケストラを加えた、バルカンフォークの傑作アルバムです。もともとはクラシック畑出身で、ブルガリア・フィルハーモニック・オーケストラや、ソフィア・シンフォニー・オーケストラでリードクラリネット奏者だった経歴を持つだけあって、ずば抜けた演奏技術を持っているのですが、それに加え、数多くのジプシー、フォーク系のミュージシャン達との共演、並々ならぬバルカン、ジプシーサウンドへの探究心と情熱を持っているだけに、サウンドの迫力と説得力は圧巻です。曲はルーマニア、ブルガリア、モルドバからトルコ、イスラエルに至るまで、フォーク、ジプシー音楽を網羅し、クラシックの知識を生かしたアレンジを加え、洗練されたサウンドへと昇華させているのが特長です。バルカントラッド作品の傑作と言っても良いでしょう。
1. Garod
2. Qiochek
from sofia
3. Oriental karavan
4. Doina and hora romanesca
5. Serbsco kollo
6. Djok
7. Take 7
8. Bulgarian
musaka
9. Hava nagila freilach
10. Turku

