プログレッシブに垢抜けた傑作アルバム
ハンガリーを代表するベテラントラッド・ロックバンドKormoranの2008年作(彼らの作品は余りに多すぎて何作目かは不明)。有名なバンドでしたが、今までは、個人的に、何となく垢抜けないトラッド風ロックのイメージが強く、入荷を控えていましたが、この作品は垢抜けた所か、バリバリの超強力シンフォニック・プログレッシブ・ロック作品となっており、入荷を決断しました。内容的には、トランシルヴァニアの古城にまつわる苦難の愛をテーマに書いたコンセプトアルバムらしく、プロローグからエピローグまでが一つの組曲として成り立っており、ドラマチックなシンセの洪水に、へヴィーなギターが絡み、美声スキャットが天を舞い、民族楽器がノスタルジーを誘う、ドラマチック且つストーリー性に富んだ傑作と言えるでしょう。シンフォニック・プログレファンには絶対にオススメ!
|
05. Appassionato languendo
|
試聴
|
Gaspar Almos - violin, keyboards, programming
Erika Geczi - voice
Gergely Koltay - reed, pipes
Istvan Szuts - keyboards
Tamas Zsoldos - bass
Zoltan Fabian - guitar
Attila Csavas - pipes, horns
■ お客様の声
| おすすめ度 ★★★★★ |
11月の舟様 |
2009-02-01 |
| 最初期のKaipaを想わせる親しみやすく哀愁漂う日本人好みの泣きのフレーズが、しっかりとした演奏に心地よく乗った大変良質の作品です。ちょっと大仰なところもプログレファンにはたまらないところ。 |
| おすすめ度 ★★★★★ |
Philo様 |
2009-01-26 |
楽曲の良さ、おもしろさ、ギターの鳴きもいいです。ハードロック・プログレっぽいギターのリフが多少民族楽っぽい曲に、うまく溶け込んでいるという感じです。
曲自体も飽きの来ない佳作だと思います。パッケージ写真のようなスペクタクル映画のシーンが浮かびそうな感じがします。
全体的にもしっかりまとまっていて素晴らしい作品だと思いました。 |