DEAD CAN DANCEのDNAを受け継ぐアメリカのネオ・フォークバンドUnto Ashesの1stアルバム。男女ヴォーカルをフロントに置き、ダルシマー、ハーディーガーディーなどの民族楽器、アコースティック・ギター、ハープ、パーカッションなどのアコースティック主体の素朴なサウンドに、キーボードなどの若干のエレクトロニクスでアクセントを加えたサウンドが印象的です。何よりも、哀愁漂う美しいメロディーをベースに、静かでメランコリックな曲から激しく盛り上がるダイナミックな曲までバラエティに富んだアレンジを効かせる各楽曲のクオリティが高いのが素晴らしい!最初から最後まで飽きさせる事無くリスナーを惹き付けます。これは間違いなく彼らの傑作の1枚と言えるでしょう。 (ていうか、彼らのアルバムは全て素晴らしい!)DEAD CAN DANCE系のサウンドがお好みの方から、フォーク、プログレファンの方へ大推薦です!
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1. Teach Me How to Drown (4:30)
2. Quid Vides? (6:04)
3. Scourge (2:57)
4. Der letzte Ritter
(3:32)
5. Viper Song (3:56)
6. Swarm (1:26)
7. This Duration of Emptiness (4:03)
8. Sojourner (2:30)
9. Estuans Interius
(2:44)
10. Tre Fontane (2:17)
11. Sonnet Macabre (3:39)
12. Kosepkorbacs (3:19)
13. Conjuration to Lilith
(5:04)