現代に蘇る初期ジェネシスワールドfromイタリア

ユーロ・ロックの聖地イタリアで、現役バリバリのプログレバンドThe Watchの2004年リリースの2ndアルバム。ピーター・ゲイブリエルを彷彿とさせるボーカル兼フルート奏者をメインに、ギター、キーボード(ピアノ、メロトロン、オルガン、シンセ等)、ベース、ドラムからなるバンドを従えた彼らのサウンドは、明らかに初期ジェネシスの影響を感じさせるメロディアスで幻想性溢れる王道プログレそのものと言えるでしょう。古き良き時代のプログレを現代の音でそのまま再現させたサウンド、特に美しいメロディとドラマチックな展開、アコギとフルートの絡みの幽玄さに、久しぶりにワクワク感を覚えました。もう「あっ晴れ!」としか言いようがない素晴らしい出来。ジェネシスがお好きな方は勿論、プログレ入門者にも大推薦の素晴らしい作品です!
【通常1~2ヵ月以内に発送】
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01. Hills (1:26) |
02. Damage Mode (7:17) | 試聴 |
03. Wonderland (7:05) | 試聴 |
04. Shining Bald Heads (5:55) |
05. Out Of The Land (6:05) |
06. Goddess (5:48) |
07. Deeper Still (3:24) | 試聴 |
08. The Vacuum (10:59) | 試聴 |
Simone Rossetti - vocals, flute
Ettore Salati - guitars
Marco Schembri - bass
Gabriele Manzini - piano, mellotron, organ, moogs, synths
Roberto Leoni - drums