古き良き時代を感じさせるビンテージなブリティッシュ・ロック
ジェネシス系ビンテージプログレをひたすら追求し続けるイタリアのプログレバンドThe Watch、2011年リリースの5thアルバム。とにかくこの人達は70年代ジェネシスのサウンドをひたすら追求するコンセプトが首尾一貫しており、今作でもまったく揺らぎません。更にフルートでスティーブ・ハケットの実弟ジョン・ジャケットが参加し、ジェネシスの曲3曲をカバーしています。作風、音作りの点では相変わらず70年代ブリティッシュロックのビンテージ感覚を醸し出しており、キャッチーでポップなメロディーと共に、古き良き時代の英国を感じさせます。ジェネシスを始め、70年代プログレファンにオススメです。
【3枚限定】
02. Thunder has Spoken (4:48)
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04. In the Wilderness (4:05)
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06. Let us now Make Love (4:39)
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試聴
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08. End of the Road (6:21)
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試聴
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Simone Rossetti - vocals
Giorgio Gabriel - guitars
Guglielmo Mariotti - bass
Valerio De Vittorio - keyboards
Marco Fabbri - drums
John Hackett - flute